好きなことを仕事にしたのに途中で嫌になることがあるのはなぜ?
昨日は趣味の野鳥撮影にどっぷり浸れてリフレッシュできました。
冬鳥が来ているようなので、散策にいきました。一番の目的は、ジョウビタキでしたが、遠くからしか撮影できなかったが残念でした。かわいいメスだったんですけどね・・・
そのかわりにモズが遊んでくれました。わりと近くまで行っても逃げずにいてくれたので、よかったです。やっぱり野鳥撮影は楽しいですね。昨日は、昼食も食べずに没頭してしまいました。なぜ、そんなに没頭できてしまうんでしょうか?
それは、趣味でやっていることは、自分の好きなことしかやらずに済むからでしょう。仕事となると、好きな仕事であっても、好きなことだけをやっているわけはいきません。仕事の中には、やりたくないことも出てきてしまいます。
例えば、車の運転が好きなので、ドライバーの仕事に就いたとしましょう。車の運転は好きなので、楽しくできるかもしれませんが、人と話すのが苦手な場合は、接客をやらなければならなくなると、嫌に感じるでしょう。
また、一緒に仕事をしている人で苦手なタイプの人がいる場合も同様です。仕事なので、ほぼ毎日顔を合わすことになります。たまらなく苦痛ですよね。その他にもいろいろあると思いますが、これらが好きなことを仕事にしたのに、途中で嫌になる理由になっているのです。
趣味であれば、苦手な人とは会わなければいいですが、仕事となるとそうはいきません。私の趣味の写真も同じです。今は自分の撮りたい写真だけを撮っていますが、仕事なるとそうはいきません。それでも仕事にしたいかどうか、そこが分かれ道なのでしょう。
もちろん好きだからと言って、私の腕では到底仕事にはできないでしょうけどね。わかってますよ、はい!だから趣味でいいんです!!ずっと好きでいたいしね・・・