秩父ミューズパークのイチョウや銀杏の簡単な食べ方
今日は風の強い日でしたね。
お日様は出ていましたが、風があるので体感温度がかなり低く感じました。この風がかなりの葉っぱを散らすだろうと思い、ふらっと行ってきました。
秩父ミューズパークのイチョウ並木です。やはりかなり散っていて、落ち葉が増えていました。先週は、かなりの人で混雑していたようですが、今日は、それほどでもありませんでした。落ち葉を楽しみながら、ゆっくりと散歩をするのであれば、まだまだ満足できると思います。
また、銀杏がたくさん落ちているので、銀杏拾いをしている人もいました。食べるとおいしいですからね。でも、食べられるまでにするのが、かなり手間がかかります。なんといっても、あの一番外側のぐにゃっとした感触の果実が強敵です。
強烈なにおいを発するのは、ほとんどの人が知っていると思います。というか、経験済みかと思います。それだけでなく、直接肌に触れると炎症を起こしてしまうので注意が必要です。もし、触れる場合には、ゴム手袋などを使いましょう。
食べる場合には、この外側の果実を取り除く必要があります。袋の中に入れて、銀杏どうしをすり合わせたりしてきれいに取り除きます。殻がついたものが出てくるので、それを数日間乾燥させます。殻が白くなったらOKです。あとは殻から中身を取り出して食べましょう。
簡単な食べ方は、封筒に入れて、『レンジでチン!』です。10個くらいを封筒に入れて、数回折って封をします。しっかり封をしておかないと、銀杏が弾けたときに袋から飛び出して、レンジの中がよごれます。また、弾ける音が大きいので、注意しましょう。
600wで60秒くらいが目安ですが、弾けてないものは、プラス30秒くらいさらに加熱します。それでも、弾けないものはペンチなどで割ります。あまり加熱し過ぎると、かたくなってしまいますので注意しましょう。
私は、塩をつけて食べるのが、シンプルで好きです。おいしいですが、食べすぎると中毒を引き起こすので注意です。大人で10個くらいを目安にしましょう。