秩父ミューズパークで野鳥散策ルリビタキはやってきているか?
昨日は、早朝から雲海撮影に行き、その後は午前中の用事を済ませてから、秩父ミューズパークでの野鳥散策へと向かいました。
一番の目的は、ルリビタキがやってきているかの確認です。昨シーズンも確認できているので、そろそろいてもおかしくありません。さて、どうでしょうか?
意気込んでいったものの鳥の気配がありませんね。そんなときは、紅葉でも撮影しましょう。もみじがきれいに色づいています。今が一番いい頃なので、写真を撮りに来ている人もかなりいました。今週末には、散ってしまうかもしれませんね。
普段は運動をまったくやらないので、健康のために歩くことも目的のひとつです。野鳥の気配がなければ、ぐんぐん歩き進みます。これが、野鳥散策するときの私のスタイル。鳴き声がしたり、何かしらの気配を感じたら立ち止まり、目を凝らして辺りをきょろきょろします。
さて、目的のルリビタキですが、見つけるための手掛かりはやはり鳴き声。特徴的なのは、「ヒッ、ヒッ、ヒッ・・・」と「カッ、カッ」という声。ジョウビタキも同じような鳴き声ですが、ルリビタキの方が若干声が高いように感じます。あとは、両方の鳴き声の混ざり具合です。このへんは、私の感覚によるものなので、言葉にするのが難しいです。
でも、自分なりの感覚ではありますが、大きくはずれていないようです。その証拠に!!
本当に証拠写真レベルですが・・・。なんとか撮影することができました。メスですけどね。オスもいましたが、とてもお見せできるような写真ではないので。私としては、メスもきれいで大好きなので満足です。
鳴き声は複数個所で聞くことができました。今年もやってきてくれたようです。寒いのは大嫌いですが、ルリビタキは大好きなので、暇さえあれば通っちゃいそうですね。