ストレスに強くなる考え方とは?
今日は、朝から雨が降っていますね。
雨の中の撮影は厳しいので、こんな時は、写真の整理や次の撮影地について考えたりする時間にはもってこいです。でも、ついつい撮影に行けなかったりすると、イライラしてしまう場合もあります。実は、ここにストレスに強くなる考え方が隠れているのです。
ストレスに強くなるためには、ストレスの原因となる出来事をどのようにとらえるかが重要です。例として、今日の雨という天気について考えてみましょう。
雨が降っているという事実はみな一緒です。でも、雨に対するとらえ方は人それぞれです。どのようなとらえ方があるのか考えてみると、
・写真を撮りに行けなくて残念だ
・靴が汚れちゃうよ
・傘を持って歩くのがめんどくさいなぁ
などのマイナスの考え方だと、ストレスになります。それとは、逆のとらえ方をしてみましょう。
・やったー、お気に入りの傘が使える
・恵みの雨だ、畑の作物も喜ぶ
・出かけないで、読書でもして自分の成長につなげよう
などのプラスの考えをすることもできるはずです。このとらえ方次第でストレスになるかならないかが決まります。ストレスに弱い人は、ストレスになるような考え方をしていて、ストレスにさらされる機会が多いのです。
ストレスに強い人は、仮にストレスを感じるとらえ方をしてしまっても、すぐにストレスにならないとらえ方に変えるできます。誰しもストレスを受けても平気なわけではなく、ストレスになるとらえ方をし続けるか、違うとらえ方をするかの違いなのです。
たとえ、自分がストレスに感じようと感じまいと、雨が降っていることを変えることはできません。変えることができるのは、自分のとらえ方です。ストレスに強くなるには、物事に対するいろいろなとらえ方ができるようになることです。